各務原市付近でiPhoneの修理をお探しの方はぜひスマートクールイオンモール各務原店をご検討ください。
今回はiPhone11のバッテリー交換ご依頼いただきました。
iPhone 11のバッテリー交換方法ガイド
1. バッテリー交換をするタイミング
iPhoneのバッテリーは使用していくうちに劣化します。以下のような症状が出た場合、バッテリー交換を考えましょう。
- バッテリーが急激に減る
- 充電がうまくいかない
- 使用中に突然シャットダウンする
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」で、最大容量が80%を下回ると交換を検討する時期と言われています。
2. バッテリー交換の方法
iPhone 11のバッテリー交換には、以下の2つの方法があります。
A. Appleの正規サービスで交換
最も安心で確実な方法です。手順は以下の通りです。
- 予約をする: Apple StoreまたはApple認定修理店で予約をしましょう。
- 修理を依頼: 予約した日時にiPhoneを持ち込み、バッテリー交換を依頼します。
- 料金の支払い: 通常11200円~15800円(税込)ほどです。
- 交換完了: 1時間程度で修理が完了し、最大容量が100%に戻ります。
B. 非正規修理店で交換
Apple以外の修理店でも交換可能ですが、品質や保証について確認することが重要です。手順は以下の通りです。
- 修理店を選ぶ: 評判の良い修理店を選びましょう。
- 修理を依頼: 修理店にiPhoneを持ち込み、交換作業を依頼します。
- 交換作業: 通常、修理には1〜2時間かかります。
- 受け取りと確認: 修理完了後、バッテリーの状態を確認します。
重要: 非正規修理店での交換後、Appleの保証が無効になる場合があります。正規のサポートを受けたい場合は、Apple Storeまたは認定修理店を利用しましょう。
3. 自分でバッテリー交換をする方法(DIY)
自分でiPhone 11のバッテリー交換を行うことも可能ですが、注意が必要です。作業を誤るとiPhoneが破損する可能性がありますので、慎重に行ってください。
注意: 自分で交換作業を行うと、保証が無効になる場合があります。また、破損のリスクもあるため、十分な知識と準備が必要です。
必要なツール
- 新しいiPhone 11用バッテリー
- 精密ドライバー(PentalobeおよびY型)
- 吸盤(画面を開けるため)
- ツールキット(開封ツールやピンセット)
作業手順
- 電源を切る: iPhoneの電源をオフにし、静電気対策を行います。
- 画面を開ける: 精密ドライバーを使い、iPhoneの底部のネジを外し、吸盤を使って画面を開けます。
- バッテリーの取り外し: バッテリーを固定しているネジを外し、バッテリーコネクタを取り外します。
- 新しいバッテリーの取り付け: 新しいバッテリーを取り付け、コネクタを接続します。
- 画面を閉じる: すべての部品を元に戻し、画面を閉じてネジで固定します。
確認: バッテリー交換後、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」でバッテリーが正常に機能しているか確認しましょう。
4. まとめ
iPhone 11のバッテリー交換は、Apple正規サービス、非正規修理店、または自分で交換する方法で対応できます。最も安全で確実なのは、Appleの正規サービスを利用することですが、費用を抑えたい場合は非正規修理店や自分で交換する方法も選択肢としてあります。自分で交換する場合は、十分な注意を払って作業を行いましょう。